リトアニアの女声合唱団無事に来日

ヴィリニュス大学カウナス校女声合唱団Veni Gaudereの総勢17名が8月16日にAeroflot SU260便にて無事に成田に到着しました。全員元気です。

その後、迎えのグリーメンバー6名と共に成田エクスプレスにて品川に移動。そこからグリーメンバー2名と共に新幹線ひかりにて名古屋に移動しました。名古屋からは藤井洋さんの案内で岐阜へ向かい、本日は岐阜でのホームステイで、日本での行事をスタートしました。

成田到着時の全員集合の写真です。(この写真に入っていないメンバーが二人いましたが、総勢17名で無事に到着しています。)

全日本男声合唱フェスティバルに参加

2018年7月1日に伊豆の国市長岡総合会館「アクシスかつらぎ」で開催されました「第7回 全日本男声合唱フェスティバル in 伊豆の国」に参加しました。 私たちは、17番目に出演しました。

演奏は、桂功さんの指揮により、静岡大学学生歌「われら若人」、男声合唱組曲「雨」より、「雨の来る前」、「雨の日にみる」を歌いました。

ふだんは、母校支部、関東支部、関西支部のそれぞれで練習していいるメンバーが、この伊豆の国市に集まりました。 平均年齢が古稀を超える私たちですが、声と気持ちだけは若いつもりで歌いました。

第63回県民合唱祭に参加

2018年6月3日、アクトシティ浜松中ホールで開催された静岡県第63回県民合唱祭に、今年も参加しました。

演奏した曲目は、多田武彦の男声合唱組曲「雨」より、雨の来る前、雨の日の遊動円木、雨の日に見る の3曲を桂さんの指揮で歌いました。

遠く関東地区や関西地区からも多くのメンバーが駆けつけて下さり、男声合唱の響きを会場内に響かせました。皆さんはまだまだ元気なシニア世代です。

当日は、10時に集合してみっちりと事前練習を実施してメンバーのモチベーションを高め、終了後はノミニケーションを行い遠くのメンバーとの交流を深めました。

 

この県民合唱祭への参加は皆が集まる口実ともなっているので、我がクラブの恒例の行事となっています。 このため、来年も参加予定です。

日本・リトアニア親善合唱交流会

リトアニアの将来を担う学生女声合唱団を日本に招き、杉原千畝が築いた日本とリトアニアの絆を育てよう。

静岡大学OBグリークラブ(男声合唱団)は昨年6月に縁がありリトアニアに演奏旅行に行き、地元の合唱団とのジョイントコンサートと交歓会を持ちました。コンサートでは日本の合唱曲がもっとも喜ばれ、音楽には国境がないという貴重な体験をしました。交歓会では互いに歌を出し合ったり、リトアニアの踊りの輪に入ったりなど草の根の交流が出来ました。また、当地の杉原千畝記念館を訪問し改めて日本とリトアニアの絆を実感しました。私たちはすっかりリトアニアファンになりました。おりしも今年はリトアニア独立100周年の記念すべき年に当たります。私たちはリトアニアでお世話になった感謝も込めてリトアニアの若い学生合唱団を日本に招き、日本との絆をさらに育てることにお役に立ちたいと思いました。招聘する合唱団ヴィリニュス大学の女声合唱団「べ二・ガウデーレ(Veni Gaudere)」は2017年にスペインで開催された第7回国際合唱フェスティバル&コンクール”カンコ・メディテラニア”で、宗教音楽部門と民族音楽部門で1位を獲得しました。その学生たち、将来のリトアニアを担う学生たちが日本を体験し、日本ファンになり、これからの人生に役に立ててくれることを願っています。このことは駐日リトアニア大使館も支持してくださり後援をしていただいています。このプロジェクトは私たちと親交のある岐阜リトアニア合唱同好会と協同で行っております。

日本・リトアニア親善合唱交流会

リトアニアの女声合唱団Veni Gaudereを招聘するためのクラウドファンディングを行っています。

https://motion-gallery.net/projects/shizudai-ob

台湾の高雄と台南への演奏旅行

台湾の高雄と台南に演奏旅行に行きました

2018年3月1日~5日に静岡大学工学部の同窓会「佐鳴工業会」の台湾支部のお招きで台湾の高雄市と台南市に演奏旅行をしてきました。

3月3日には 高雄市醫師公會合唱團、高杏合唱團と高雄市醫師公會にて合唱交流会を行いました。

3月4日には 點心擔合唱團と台南市武德殿にて交換演奏会を行いました。

3月2日には高雄市の観光を3月4日午前には台南市の観光を行いました。

台南の小学校には必ず合唱団がある。キリスト教系中学高校には合唱団がある。卒業生含めキリスト教関係で合唱が盛ん。點心擔合唱団もキリスト教関係とのこと。このような背景があるから合唱の交流ができたのだと思いました。