静岡大学OBグリークラブ

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 台湾演奏旅行 旅行日記 その1

■ 概要

   スケジュール:  2013年4月18日(木) 〜 23日(火)

◆2013年4月20日(土): 台北市・東呉大学ホール、午後2時開演
    慶祝20週年 『感恩與祝福』 音樂會、 新光承徳合唱団演奏会に出演
◆2013年4月21日(日): 台中市・中興堂、午後2時30分開演
    "WHY WE SING" 的音樂會、 音楽美学合唱団演奏会に出演

   参加人員:     出演者組: 33名  応援・観光組:18名     合計: 51名

■ 先発組(静岡)の出発    2013年4月18日(木)

 先発組17名は、18日(木)の夕方、チャイナエアライン169便にて静岡空港を出発する。 20時5分発、22時(現地時間)に台北桃園空港に到着する。 空港には、JTBのガイドの頼さんが出迎えて下さった。

 

 空港からバスには台北市内のホテルに向かう。 到着は夜中の12時に近かったので、早々にベッドにもぐりこむ。

■ 午前中の観光    2013年4月19日(金)

 今日は午前中、のんびりする予定であったが、羽田発の本体グループが午後到着の予定なので、それまで、市内の故宮博物館を見学する。

 館内は見学者がいっぱいで、見学するのも行列、行列の連続であった。 僅か1時間半程度の見学であったが、皆はくたびれてベンチで休憩状態である。

昼食は市内のレストラン「金品茶棲」へ。 さっそく台湾名物を堪能する。

■ 羽田組の出発     2013年4月19日(金)

 一日遅れの19日に、本体の羽田組も出発する。 エバー航空189便にて羽田空港を出発し、10時50分発、13時30分(現地時間)に台北松山空港に到着する。

■ 練習開始     2013年4月19日(金)

 先発組とホテルで合流するも、観光組はさっさと市内観光に出かけてしまった。 残された出演者組は、早々と練習開始である。 今回の台湾側で、コーディネートして頂いた、浜松工業会台湾支部の葉支部長と王さんも駆けつけて下さり、早速、藤井実行委員長より紹介がありました。 今回はお世話になりますので宜しくお願い致します。

 準備体操と発声練習のあと、演奏曲の練習に入る。

■ 合同練習     2013年4月19日(金)

 夕食の後、明日の合同ステージのため、新光承徳合唱団の練習所に駆けつけ、合同演奏曲の練習を行う。 

 メンバーの紹介のあと、両団の指揮者による合同演奏曲の練習が始まった。

 通訳役の葉さんやガイドさんを介して、台湾側と日本側の歌い方の打ち合せなどを実施しながら、練習を進める。

 合同ステージの演奏曲は、「Hiney Mah Tov」、「快樂的聚會」、「雨夜花」を原語で、「荒城の月」、「ふるさと」、「さくらさくら」を日本語で歌うので、これらの曲を練習した。 それぞれ、台湾語や日本語になっていたようである。

 2時間半の練習予定であったが、双方の事前練習が功を奏し、2時間弱でOKが出た。 明日の演奏会に向けて英気を養っておこう。

( 続く )      . 

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 2013.5.8  作成